「ネガティブなことばっかり言ってると、老けるが早くなる」
そう言われてもあなたはネガティブでいられますか？
昭和時代の50代と令和の50代は、見た目も考え方も非常に若く見えます。
これは「若く見られたい」ことの裏返しです。
そんな日本では、逆に老けることに対して非常に敏感です。
冒頭にあるように、ネガティブに考えなければ、老けるのは逆に遅くなります。
なぜ老けるのが早まるのでしょう。
どんな思考であれば「ネガティブなことばっかり言う」状態を回避できるのでしょう。
回避はだれでもできます。思考を少しかえるだけです。
内面から出てくるポジティブが、見た目も雰囲気も人間関係も変える。
誰でもできる回避方法。それは、ネガティブな思考をポジティブな思考に変える事です。
ネガティブの対極であるポジティブな感情は、
・あなたの見た目も変えます
・あなたの雰囲気を変えます
・あなたの人間関係を変えます。
・その結果、アウトプットの質も量も変わります。
詳細は、以降で書いていきます
なぜ、ネガティブだと見た目が老けるのか
理由は、ネガティブな思考が脳の老化を早めるからです。
これらの思考は、脳細胞 特に海馬の神経細胞にダメージを与えてしまいます。
つまり、ネガティブ思考の人は自ら脳を破壊している ことに直結します。
脳神経が破壊するほどのストレス。そのストレスは見た目にも跳ね返ります。
自身の容姿のポジティブを全面に押し出す
あなたの容姿のネガティブな部分。コンプレックスとも言えるのではないでしょうか。
コンプレックスを持っていることばかりを気にかければかける程、相手もコンプレックスな面にばかり目が行ってしまいます。
であるならば、逆にあなたのチャームポイントや魅力的な面だけを気にかけましょう。
相手も間違いなく、チャームポイントに目が行きます。
ネガティブをポジティブに変え雰囲気の変化
「自分なんて」、より「自分だから」
昔よく言ってました。「どうせ自分なんて、これっぽっちのことしかできない」と。
勉強もそう、運動もそう。何やるにしても私よりできる人ばかり。
一生懸命テスト勉強したのに、「あんまり勉強してないよ」と言う優等生にあっさり合計点数で下回ったり。
徒競走で１番を狙ってこっそり練習がんばったんです。それでも、もともと足が速い彼には勝てず。
小学生当時、絵を描くのは単純に好きでたくさん書いていたんですが、いつもプロ級にうまい彼には全然歯が立たず。
どこかで相手をよく思ってなかったのかもしれません。
その気持ちを周囲にわかって欲しくてあぴーるのために発していたのが「どうせ自分なんて」のフレーズ。
今ならわかります。それぞれ特技が違うのだから、勝てなくてもいい。むしろ認めたらいいのです。
そんな中であなただからこそできることに注力する。
それが「自分だから」という表現に変わっていきます。
コトにあたる場合は、ポジティブに当たる方が成果X倍
何かをなすとき、
・いやいやながらやるべきことをやる場合
・ワクワクし楽しみながらやすべきことをやる場合
どちらが成果の質と量は高まりそうでしょうか。圧倒的に後者ですよね。
「楽しい」と内面から出てくるポジティブな感情は、とても貴重です。
そのポジティブな感情でお仕事にとりんくだら、どれほど効果的な成績を上げる事ができるでしょう。
まとめ
上記で挙げた複数の事例は、私だからできたことではありません。
単純に、思考の入口でポジティブな１言を発すること。ココがスタートです。
上記は誰でも可能です。
最後ですが、あの有名な哲学者ニーチェの言葉を共有させてください。
ポジティブに考えることの重要性が理解できるのではないでしょうか。
私たちは皆、もっとポジティブな感情を増やすことに「イエス」と言おう。
私たちは皆、もっとエンゲージメントを増やすことに「イエス」と言おう。
私たちは皆、もっと良好な関係性を築くことに「イエス」と言おう。
私たちは皆、もっと人生を有意義にすることに「イエス」と言おう。
私たちは皆、もっとポジティブな感情を増やすことに「イエス」と言おう。
今回の記事は、以下の書籍「ポジティブ心理学の挑戦 幸福から持続的幸福へ」から一部引用しています。上記以外でも
・幸福理論とは
・ABCモデル を活用しながら、原因の低減に動いてほしいです。
以上です 
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