ネガティブで仕方がなかった私を一瞬で変えたその正体とは

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ネガティブで仕方がなかった私を一瞬で変えたその正体とは ポジティブマインド

「どうせ私なんて仕事ができないんだ」「なんでこんなに評価されないんだ」

日々の業務の中で、そう感じる機会はありませんか?
過去と比べて多様化する世界の中でビジネスに求められることが複雑になってきました。
また、SNSやデジタル化により、トレンドが目まぐるしく変わるようになりました。

そんななか、冒頭のように感じる方も増えているようです(主観ではありますが)。

しかし、そんなネガティブマインドでい続けると、心身の不調が増大しかねません。
そのマインド、周囲が作っているようであなたが作り出しています。今すぐやめましょう。

ネガティブマインドを変える方法は、だれでもできます。その方法を以下に記します。

1.ネガティブマインドを変える方法

ネガティブマインドを変える方法は、「いまこの瞬間に集中する」ことです。

え?それだけ??

と思ったかもしれません。そう、それだけです。

いまこの瞬間、あなたが今の実力や能力でできることをやり切る事だけに集中するのです。

そうすることで、理想的な状態には程遠いのかもしれませんが、いくらか前に進みます。
もし進めなくても、「何ができれば前に進むか」に気づけるでしょう。

その結果、結果が出ずにとどまる状態から抜け出せます。つまり何らかの成果が出せます。

その経験があなたのモチベーションを向上し、経験による能力が向上します。
次行う時には、もっと上手に、もっと短期間にもっと前へすすめることでしょう。

上記のような成果がだせたなら、さらにポジティブになることでしょう

2. ネガティブマインドの正体

ネガティブマインドは、一般的には否定的な考え方や悲観的な態度を指します。しかし、ビジネスの舞台ではもう少し複雑で、主に以下の要素から構成されます。

  • 恐れと不確実性の抵抗: 成功への不確実性や失敗への恐れが、積極的なアクションを妨げます。
  • 他者への嫉妬と比較: 他者の成功に焦点を当て、自身の成功と比較してしまうことが、ネガティブな感情を引き起こします。
  • 過去の失敗からの恐れ: 過去の失敗体験からくる恐れが、新たな挑戦をためらわせることがあります。

上記により立ち止まってしまうマインドの奥底には「立ち止まったほうがメリットがある」な想いがあります。

立ち止まったほうがあなたにメリットがあるから、立ち止まるのです。

「そんなことはない!」と思う方もいらっしゃるでしょうか。自問してみてください。

・「立ち止まって困った姿を見せた方が、上司や周囲に助けてもらえる、構ってもらえる」のような
  支援や接点の増加を期待する考え

・「立ち止まって困っているのは、環境のせい。環境が悪い!自分は悪くない」と自己保身の考え

がひょっとしたら、ありませんか?

「今この瞬間に集中する」を避けたい理由

今この瞬間に集中することは、前進するための困難に直面する必要があります。行動が求められます。その行動は、期待通りの成果を出せずに「失敗」のレッテルを貼られるかもしれません。

もしプライドが高いあなた、失敗を避けたいあなたがいるならば、上記は耐えられないでしょう。

(補足:実行での結果にはそもそも失敗というのはなく、経験が増えただけ、うまくいかない方法が明確になっただけなのです。この思考ができないことも自分を追い込む一因にもなっています)

耐えられない感情になるくらいであれば、動かなければそんな感情にはなりません。
ただし、動かない理由がそれでは、プライドが許さない。

だからいろんな理由をつけて、動かないことを正当化している。

もし上記のフレーズに思い当たる人がいるならば、そう思っている感情を受け入れてほしいです

3.誰もが失敗はしたくない。

上記のように書いている私も、「失敗するくらいなら動かない方がいい」と考えていた1人でした。

社会人になった20代は、とにかく働いてました。

時代がまだ許してくれていたのはありますが、平日は毎日最終電車間際。土日も出社し仕事でした。

ある日、こんなことがあったんです。

業務もはかどり久々に週末も休めそうな、金曜日の定時時間前15分。一本の電話。

「〇〇が動かないんです、来週月曜日から本格的に使うので、それまでに復旧が必要です!」

その前のテストでは問題なく、何の変更もないのになぜ…週末も休めそう、な空気は吹き飛びました。

それからすぐに現地へ。状況確認するも原因が分からず。
土曜日と日曜日を使って調査継続した結果、担当外に不具合があることが確認できました。

原因がわかるとすぐに担当者に連絡し対処を終えることができました。
が、それは日曜日の18時すぎでした。帰宅後寝て起きていつもの平日がスタートしました。

「こんなに忙しいのは、周囲やそれを見逃す上司のせい」
「メンバの他の人はそれほど忙しくなさそうなのに、なんで自分だけがこんなに」

そんなことが幾度か続くうちに、マインドがネガティブに埋め尽くされていきました。

そんな時に転機が訪れました。きっかけは1冊の書籍を手に取ったこと。
また、今となってはその書籍のタイトルも思い出せません。

ただ1つ、明確に覚えていることそれが

「今の環境を受け入れること。受け入れて自分に何ができるか?を自問し全力で取り組むこと」

のフレーズでした。

「あー、なるほど」と。

自らの手で変えることができる事に注力して変えていく。行動していく。

その段階から、周囲がどうであれ、自分自身ができることに全力で取り組みました。

行動しなかった人が行動しだすのですから、当然成果はでます。
しかも想定していた以上の成果に恵まれます。

周囲が助けてくれたからです。いや、同じレベルでサポートしてくれていたのかもしれません。
今までなぜ気づかなかったのでしょう。

「これまで以上に周囲の方々が助けてくれている」と意気に感じた私は、それに報いるように働きました。

同じくらいの時間を使ったのかもしれません。ただし、その時間は、ポジティブに流れていきました。
体はつらかったのですが、精神的には熱気という2文字に推されていました。

その結果でしょうか。精神的にものすごくタフになりました。打たれ強くなりました。
おかげで目の前の仕事を完結させた結果が評価され昇進。年収も一気に数十万円アップできました。

4.私を変えてくれたフレーズとの再会

あれから十数年、たまたま手に取った書籍で同じことをより論理的にまとめている書籍にであいました。

それが「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」
アドラー心理学についてまとめられた、一時期大人気となった書籍です。

今が上手くいかない理由は過去に原因があるのではなく、今うまくいかないことがメリットがあるからうまくいかないのだ。

過去に着目する「原因論」ではなく、今その行動を選択する「目的論」に焦点が向けられているアドラー心理学。
本書では、上記の考え方を元に、様々なケースの原因論の思考を物語形式で塗り替えていきます。

過去より今に原因を求める考え方は、訓練しないとすぐには変えることは難しいです。
しかし、誰でもその考え方を訓練すれば、自分自身の受け止め方を変えることができます。私にでもできたのですから。

5.まとめ

ビジネスにおいてネガティブなマインドは、成功を阻害し、組織のパフォーマンスを低下させる可能性があります。
マインドは、自身がそう考えているのです。

周囲の環境がマインドに影響を与えているようにとらえがちですが、違います。
あなたが考えることの正当化:その理由付けとして周囲の環境を持ち出しているのです。

上記を受け入れることができますか?できたその時から、あなたのマインドはポジティブに変わり始めるでしょう。

以上です。
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