Googleアドセンスの審査は厳しい?承認のためにやったこと(2024年版)

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

Googleアドセンスの審査で承認のためにやったこと(2023年) アフィリエイターとしての足あと

勤務中にふと見たメールで気づいてしまいました。実は昨日時点で受かってたようです。

受かったのは、Googleアドセンス審査。5度失敗して2023年11月 6度目の審査で受かりました。

Googleアドセンスは、広告です。
自サイトに広告を貼ることで、サイトを見たり広告クリックしたりしてもらった結果で、その対価を
Googleからいただくことができます。

いわば、広告代理店になるための審査、それがアドセンス審査です。

なので、審査は厳しいとされています。Googleの信用度にかかわるからです。

サイト訪問者数が増える程に収益があがります。
トップの方はアドセンスだけで月収数十万円を獲得している人がいるほどです。

上記の夢を自分にも!と一念発起し審査を受けることに。しかし、全く期待と違う結果に。

何がダメだったんだ?どう修正したらいいんだ?
アフィリエイトのリンクがあるからだろうか?
Googleが提供する動画見ても、満たしてるんじゃないのか?

と思い続けながら試行錯誤。

ブログを副業で本格的に開始してから約4か月。試行錯誤することだけができた私が、回り道をたくさんしたからこそわかった、

「これをやったから審査に受かった」

をお伝えします。

あ、ちなみにアフィリエイトのリンクは存在する状態で審査合格できました。

知識ゼロから始めた私でも審査に合格できました。
Googleアドセンス審査に果敢にチャレンジしているあなたのお役にたてば、とてもうれしいです。

アフィリリンクあっても合格できた、その過程

審査は6回目で合格できました。
具体的に策をうち戦略的に行ったのは4回目以降でした。

審査1回目

Googleアドセンス、という存在。これまでのネットサーフィンで見ていたサイトでたくさん表示されていたアレはGoogleの広告なんだ、と知ったことがスタートでした。

アフィリエイトを本格的に始めて20記事ほどを書いた時期。
ワンチャン、合格するかもと思って勢いオンリーで申請。もちろん、撃沈。

審査2、3回目

Google公式のアドセンスのサイトを見て勉強。

ちょちょいとサイトを修正して

「達成してるな」

と、根拠のない過信で立て続けに申請するも、審査不合格。

少し心が折れたのと、広告サイトはGoogleアドセンスだけじゃないことを知り、一旦距離を置きました。

審査4回目

審査3回目の不合格から約2か月。
アフィリエイトの収益も2ケタ続き。
独学でスタートダッシュした勢いが切れる時期になりました。

そんなとき、有名ブロガーが主催なさった無料オンラインイベントを知りました。
独学での限界を感じながら、何かを変えたいと思い即参加を決めました。
結果的にはこのひらめきが、アドセンス審査合格の風向きをかえてくれました。

オンラインイベントとは言いつつ、3週間の期間、複数の教材コンテンツの提供。
加えて、有名ブロガーから実際に教わった先輩方による特別教材の提供。

そんな豊富な教材の1つに、アドセンスの合格に向けた手順書、とうたった資料がありました。

「これはすごい!答えが書いてある」

率直に最初に見たときに感じました。

この手順書(以降はバイブルと表現します)を参考に、今のブログを加筆して久々の審査。

結果はダメだったんですが、明らかに過去3回との違いがありました。それは、

審査開始から「審査不合格」の通知が届くまでの期間が伸びた。

です。過去3回は、1週間ほどで届いたのが、今回は2週間。

気づいたのは、Googleの審査2周目でNGと判定されていました。

アドセンスの審査は2周まわる

私の実体験に基づく内容に限定して、以下を書きます。
サイトによっては、1周で合格するのかもしれませんが、私の場合は合格できませんでした。

アドセンスの審査がいつ来たか?は、ワードプレスを使っているならばすぐにわかります。
目印は、

「すべての公開記事を全て平等に PVが+1」です。

ブログ記事を全く参照されていなかった(オイ!)ので、PV ゼロの記事が並んでいることが日常。

そんな日常の中、すべての記事にPV:1 の記録。すぐ気づきます。

これが、1週間に1回の割合で発生しました。2回目の翌日に審査不合格のメール。

ただ、2回目の時にふと気づきました。

PV:1になるものと0のままがある。

PV:1になって不合格になりました。
ということは、

PV:1 になったものはNGな記事なのでは。

一旦、PV:1になった記事は全て非公開にしました。残った記事は10記事程度。

審査5回目

バイブルを元に、足りない固定サイトを登録。記事も数記事足して審査。
4回目と同じように2周回ったものの、結果はNG。

2周目は、前ページがPV:1になりました。前回は0だったのに、1になった。

理由は分かりませんが、PV数が0と1で分ける必要はなくなったと判断し、バイブルを再読み込み。

必要だ、と書いてあったページの未実装を発見。更にページを追加しました。

審査6回目

バイブルを何度か読みかえし、必要だ、と書いてあったページは全て追加しました。
記事も数記事追加して、6回目の審査。

2周回った翌日、審査不合格のメール通知が来ませんでした。

もしかしたら、合格するかも。
いや、3周目があるかもしれない。

と疑心暗鬼になりながら2日待った後、審査合格のメールが。

========================================
メール件名:サイトに AdSense 広告を配信する準備ができました
========================================

上記を仕事場の昼休みで見た瞬間から、その日は早く帰りたくて仕事がすごくはかどりました。
自宅に帰り、アドセンスの設定をサイトに登録。広告表示を確認しました。

審査合格のメールは、私にとっては削除したくない、宝物のようです。

アドセンス審査合格のためにやったことは、3つ

アドセンスの審査合格のためにやったことを振り返ると、大きく分けて3つのことを実施しました。

 1.Googleが必要と判断した(と思われる)、固定ページを作成した
 2.ブログ記事の書き方をかえて、定期的に記事を投稿した
 3.写真を避けた。一旦削除

です。それぞれを解説します。

1.Googleが必要と判断した(と思われる)、固定ページを作成した

バイブルに書いてあった固定ページを、計3ページ準備しました。
既に作成済みのものもありましたが、中身を一部加筆して、バイブルの書いてあることをできる限り忠実に守りました。

考え方は「利用者にとって安心に利用できるサイト、としてGoogle社は何を求めているか?」を
考えたときに必要と思われるページを準備することです。

具体的に準備した固定ページは、以下です。

(1)サイトマップ

WordPressを利用+テーマでcocoonを利用している場合は、とても簡単です。

1)固定ページを新規作成します。「サイトマップ」のタイトルで作成しましょう。

2)本文に”[]” の間に、以下の1文を記入しましょう(コピー可です)。

 sitemap archive=1

以上です。上記だけで、以下のようにサイトマップが作成できます。

サイトマップを訪問すると、読みたいサイトへすぐジャンプできる。
上記は利用者にとってとてもメリットある機能です。Googleは求めているのでしょう。

(2)プライバシーポリシー

プライバシーポリシーは、既にアドセンス審査に合格したポリシーを参考にするのが一番いいです。
本サイトのプライバシーポリシーは以下です。

問い合わせ受付ができること。利用者にとって安心できる機能をGoogleは求めているのでしょう。

(3)運営者情報

運営者情報ページは
・氏名(ハンドルネーム可)と
・連絡先メールアドレスが記載されていればOKです。

誰が運営しているかを明文化することで、利用者が安心できることをGoogleは求めているのでしょう

2.ブログ記事の書き方をかえて、1週間に2回の記事を投稿した

ブログ記事についても、見直しました。
ちょうどライティングを学んだことも運が良かったです。

上記を踏まえ、以下の2点を見直しました。

(1)なぜ記事の書き方をかえたか

Googleアドセンスのポリシーには「利用者にとって質のいい情報を提供しているか」という項目があります。

上記について「質のいい」とは何か?とは明確に記載ないので仮説を立てるしかありませんでした。

その仮説は、

「他のサイトに類似していない情報が少ないと、質が高い記事になるのでは?」でした。

具体的には、
 ・原体験を書く
 ・複数のサイトで書いていることを集約+新たな情報(例えば、最新技術)を加味する。

を実践しました。

「他のサイトに類似していない」は、無料のコピペ(コピー&ペースト)チェックサイトである、
“CopyContentDetector” がおすすめです。

上記を使って、類似のサイトの記事との割合をチェックします。
“類似”の割合が30%以下、を一つの目安にしています。
誤記や文字の使い方の訂正を提案してくれるので、推敲者がいない場合はとても重宝します。

(2)なぜ1週間に2回投稿したか

なぜGoogleは審査のためにサイトを2回訪れたのか?と考えたときに、たてた仮説が

「定期的に更新している、利用者にとって有益なサイトか否かを確認しているのでは?」でした。

上記があったので、新規に記事を更新しました。
あわせて、過去の資料を一部リライトしたりしました。

しっかりと更新している、利用者にとっても有益なサイトですよ。 をアピールしましょう。

3.写真を避けた。一旦削除

写真の扱いは非常に難しいので、一旦全て削除しました。
・著作権
・Googleのポリシーとして避けたがいいとされる写真

は、グレーであったり判断が主観的であることから、どこまでがOKなのか?の線引きがとても難しいからです。

3回目までは残してたのですが、写真で審査NGだったとしたらとても悲しいです。
思い切って消しました。

そうなると、アイキャッチ画像もなくなってしまい、とてもさみしくなりました。
なので、オリジナルで文字だけの静止画を作成するようになりました。

作成は、簡単に+どの端末でも作成できるよう、Canva のサービスを使っています。


多くのテンプレートが無料で利用できます。あなたが求めるテンプレートが見つかると思います。

Googleアドセンスの審査は厳しくなった? 2024年傾向と対策

(2024年3月26日追記)

Googleアドセンスの審査について、1点重みづけが変わったように思えます。

きっかけは、2024年2月から変わった、報酬の算出方法の変化です。

クリック報酬を廃止し、100%インプレッション報酬に

つまり、どれだけ見られたか?をGoogleは重視するようになりました。

だとすると、Googleが広告を表示させたい、いや、広告を表示してほしいと思うのは、

多くの参照数が見込めるサイト

です。

上記を踏まえると、一定数のPV数がある状態でアドセンス申請するのが
印象がいいです。

Googleアドセンスの審査は厳しくなった? 初心者のハードルとは?

これは、ブログ初心者にとってはハードルが上がりました。

一定の記事数、より、
一定のPV数。

記事数は少なくてもイケる、と思うかたは、

過去にブログ記載で多くの人に
参照いただける記事を書ける人

でしょう。初心者はそもそも「PV数を増やす」のが大変です。

(PV数を増やす方法、は今後、別記事で作成してまとめる予定です。)

まとめ

アドセンス審査についての正解はどこにも明記がないです。
できるのは、アドセンス審査に受かった人がやったことをマネすることです。

本サイトが、これからアドセンス審査するあなたの1つの気づきとなって、結果的に早期に合格できる手助けになれば幸いです。

コメント

  1. 初めまして
    アドセンスの合格おめでとうございます

    僕もアドセンスの審査になかなか通らなくてヤキモキしていた時間が
    長かったのでアドセンスに受かった時の喜びはすごくわかります!

    僕もまだ受かったばかりなのでお互い頑張りましょう!

    • けん けん より:

      ふじたさん、アドセンス合格おめでとうございます。
      コメントありがとうございます。
      がんばりましょう!!

タイトルとURLをコピーしました